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ROSSO Hair & Relax owners blog.

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充実とは何か

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OceanHorizon33 eric gerdau


とある友人との会話の中で「充実した毎日を過ごしているようで羨ましいよ」
という言葉を頂きました。

おそらく一般的には所謂、褒める言葉として適切なのかもしれません。
しかし、僕には違和感がありました。

なぜ違和感を覚えるのか?
自分でも不思議な感覚で数日が経ち、ようやくその意味に気付けた気がします。

葉山町長柄で起きた事件。

近所の方の話では「誰もが羨む充実した家庭に見えた」そうです。
そんな充実した家庭に見える家族でさえ、苦しみを抱えている。もしくは
問題を抱えているシーンがこの世には数多く見られるのではないでしょうか?

本来、充実や幸せとは自分自身が決めるものであって
他人の定規で測れるものではないと思っています。

ブランドに囲まれて装飾品を身にまとう幸せがあっても良し。
犬に囲まれて暮らす幸せがあっても良し。
子供の成長に幸せを感じるのもまた、良し。

それぞれに、それぞれの幸せや充実感が様々な形で
感じられるものと思います。

そういった意味では、僕の充実とは何か?と考えた時に
今の自分に置かれる立場や生活、力量そのものが果たして充実かと言うと
僕の考え方としては、まだまだ足りる程度まで熟しておらず
毎日が充実しているとはほど遠いところにいる気がします。

お店を持って多くのお客様に御来店頂いている現状は
心を充たして実らせるまでの過程であって
実ったものをどうだ?と言わせるほどまでに成長させることが
出来ていません。

それはある意味、欲深く強情なのかもしれません。

ROSSOが一つの人生の集大成であり、その集大成そのものは
日を追いながら進化していく。

最終形はないだろうし、あってはいけない。

だから、いつまで経とうとも毎日が充実してるとは
自分では思っていないのかもしれません。

一人ひとり考え方や心の幸せを求める拠り所は違うと思います。
たまたま僕の場合はそれがROSSOであるだけです。

個人的な内容になってしまいましたが
ROSSOが成長することで、心が充たされ
自分が満足してしまうのではなく
受けた恩恵と経験値を次への飛躍材料として
常に消化していく気持ちを忘れずに
ハングリーでいたいと思う今日この頃です。

Ryoma Yamamoto



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一番近くにいる人に寄り添って。

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暑い夏がようやく終わろうとしています。この夏、我が家にはまた新しい仲間が増えました。

予測されてたお客様の期待を裏切らず、5頭目の犬を飼うことになりました(笑)



名前はベン。
ダルメシアンのおじさんです。
6,7歳といったところでしょうか。
飼うことを放棄された犬なので詳しいことはわかりません。

昨日、我が家に迎えられたのですが、何故か昔からずっと一緒に暮らしているような気持ちになる不思議な子です。

昨日の今日で、もう既にベッドを占領し、僕の足の上に頭を乗せて寝ています。

先ほど映画を観ました。
亡くした父親の残した機械人形を直し続ける中で、少年の周りの人々が不思議と幸せになっていき、最後は自分も幸せになれるといった内容でした。

今、僕の足の上に頭を乗せているベンを肌で感じながら、ベンとその少年を重ね合わせていました。

幼くして親から離され、迎えられた家族に愛想を振りまくものの、何らかの理由で飼えなくなり、捨てられる。

冷たい鉄格子に囲まれた中で数ヶ月過ごし、ようやく助けてもらう。

素晴らしい命の恩人に助けられたものの、新しい家族を待つ沢山の犬と共存し、自分の居場所はわからないまま、
数ヶ月を過ごす。

いや、その子によっては何年も
保護してくれている人間を信じて
毎日を過ごしていく。

幸運にも白羽の矢が立てば、そこには温かい家族の愛が待っているけれど、そんなことは知らずに、おそらく檻の中にいる間も、仲間と過ごしている間も、健気にそこにいる人間を信じて彼らは一生懸命に何かを訴えているんだろう。


一番そばにいる人間を
信じて、身を寄せている。

どんな環境でも。


そんな犬や猫が今の世の中には
数えきれないほどいます。

ベンは運良く檻から出され
そして、運良くウチに来ました。

それでも、そんなことを悔やんだり人間を嫌ったり暴れたりしません。

まるで仔犬の頃から育ててきた子のように、愛想を振りまいて、僕に身を寄せています。

映画で観た少年のように、
これからベンを含め5頭が僕らを幸せに導いてくれる気がします。



なぜなら、彼らは一方的に愛を僕らに注いでくれるから。

人間は愛に飢えていると訴えながら犬を飼い、そして用が済めば彼らを平気で放棄し、誰かにそれを解って欲しいと訴えます。

もうそういうのやめましょうよ。

こうして、自分達を信じてそっと
側に寄り添ってくる健気な動物を簡単な気持ちで愛したり、嫌ったり、いじめたり、捨てたり。

相手が動物であれ
自分が産んだ子であれ
与えられる愛は愛ですから。

こうした犬を保護している団体が僕らのすぐ近くにいます。

http://kdp-satooya.com/

人間の犯した過ちを、人間の手で幸せに変えようとしている素晴らしい人たちです。

思いに賛同し、犬を一頭でも多く救ってあげたいと思われた方は毎月二回行われている譲渡会に行ってみてください。

サポートしているスタッフの皆さんも
素晴らしい方達です。

美容室のブログという事を忘れ、熱くなってしまいましたが、僕は何をする上でも人々との関わりには愛を持って接しています。

これからもROSSOを
宜しくお願いいたします。

Ryoma Yamamoto

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